九重連山縦走トレイル(九州 大分県)             2015年9月19日(土曜日)

ウィキペディアより

今回の登山計画です。

九州は大分県に位置する日本百名山の久住山頂でご来光を拝み、9月14日に噴火した阿蘇山を眺望してきました。

タイミング良く、仕事で9月14日(月)~18日(金)の間、九州出張が決まり、その足で登山する事ができました。

 

登山するにあたって、前日の晩からリーズナブルに借りられるレンタカー店を探してしました。

見つかったのは鳥栖駅から2km程離れたタイムズレンタカー鳥栖店でした。

 

9/18(金)仕事終わりに 18時20分頃、鳥栖駅からTimesレンタカーに直接連絡を入れて鳥栖駅まで迎えに

きてもらい、タイムズの事務所に向かいます。

タイムズの事務所は、MATSUDAの事務所を間借りしての営業スタイルで閉店時間もMATSUDAが店じまいする

時間と同じなため、急ぎ手続きを済ませました。

今回は一人の山行でしたので低燃費・低高速代の軽自動車をチョイス。

前日の18時30分~翌日の18時30分迄借りて、料金は¥6,164(会員入会特典を含む)と割安な価格で借りる事が出来ました。

 

その足で宿泊先のホテルに車を止め、一階のレストランで食事を済ませて、ランドリーで洗濯、荷造り、シャワーを浴びて

2時間程仮眠し、深夜11時30分にチェックアウト、目的地に車を走らせました。

 

鳥栖は、九州の東西南北に走る高速道路の起点(ジャンクション)になっているところです。

今回の目的地九重連山は鳥栖から東方面に100㎞の道のりで所要時間は約2時間位です。

この時間帯ともなると走る車もまばらです。

途中、サービスエリアで食料の買出しとトイレ休憩を済ませ、九重インターチェンジを降りて、やまなみハイウェイを走って牧ノ戸峠登山口に向かいます。

 

深夜1時50分 牧ノ戸登山口に到着しました。

登山口は「牧の戸峠レストハウス」 言いかえればドライブインに車を駐車します。

駐車場には先行する登山客の車で5-6割程度、駐車スペースは埋まっていました。

この登山口は標高1333m地点にあって、かなりの強風が吹いていたので、車のエンジンを停めると

震えるくらいの寒さを感じました。

 

長袖一枚だけでは凍えてしまうほど、寒く、半袖Tシャツを着重ね、レインウエア上下を着用しました。

駐車場から階段で少しあがった右横にトイレらしき建物がありましたが、周囲は電灯も無く真っ暗。

トイレは暗く、電気が付いていないため、ヘッドライトは必須です。

 

午前2時頃というのに、ヘッドライトを点けた10人位の集団がレストハウス前に集まり、何やら騒がしい様子

どうやら、一足早く出発する雰囲気です。

 

私は、午前2時に到着してから、約2時間ほど仮眠してから、4時に出発して日の出前の5時40分位に久住山頂に到着してご来光を拝もうという計画でした。

予定通り、1時間30分程仮眠して、午前1時30分過ぎに起床してサービスエリアで買ったフレンチトーストをお腹に入れて午前3時50分に出発致しました。外は寒く、とにかく走って体を温めたかったので、準備体操もせずにスタートしました。

 

登山口は、レストハウス左手にあります。入口左手に、透明な電話ボックスのような箱の中に筆記具と白紙の登山届用紙が束ねられており

右手には登山届を提出するボックスが用意されていました。

 

私と時を同じくして出発する3人のパーティがいて、先に登山届を提出しました。私もそれに続いて前もって準備していた登山届を提出し、後を追いました。

ここでも、ペツルのヘッドライトTIKKA RXP リアクティブライティングの明るさの威力が発揮しました。

単独よりは複数で夜の闇を照らす方が明るくなるものです。その点、ペツルのTIKKA RXPは単独登山でも、その場の状況に応じて点灯バリエーションが自動的に変化し、近場を照らすと明りが広がり、遠くを照らすとビームに自動変化して、瞬時に前方の状況判断を必要とする

トレイルラニングに適したライトだと思います。ヘッドライトの性能についてのお話はこの位にして

登山口からしばらくの間は、多少デコボコしたまっすぐな舗装路を歩きます。

 

 

写真は登山口に戻ってきた時に撮影したものです。

ちゃんと登山届を提出しました。

舗装されていますが、凹凸があり、歩きにくいです。しばらくこのような舗装路が続きます。

夜空を見上げると満点の星空が、キラキラと輝いています。少しづつ高度を上げて行き、下界に目をやると、まばらな明りが見えます。しばらくは、先ほどの3人のパーティについて行こうと、一定の距離間で付いて行きましたが

前がすぐに休憩してしまうのですぐに追いついてしまいます。結局、私が先に行く事になってしまいました。

 

牧ノ戸から久住山までのルートには、緩やかな登り坂があるので、そこはジョッグしながら走ります。

コース上に大小の石が散らばったガレ場もあるため、足を運ぶ際には慎重なステップで進みます。

しばらくすると2名のパーティにも追いつき、また距離を離していきます。

 

コース上、特に危険な個所はありません。

1箇所、久住分かれ手前、左手には星生山の尾根が続いているところで、間違って真っすぐ進むべき所

左に道が続いているように見えたため、左に進んでしまいました。しばらくすると直立する大岩が見えて

ここを登っていくの? これは登れないな! と判断。これは間違えと気付き、元来た道に戻る事にしました。

 

 

 

5:19 久住分かれを通過

ここから久住山に向かって一気に登っていきます。ガレ場を登っていき、一度、山の稜線に出てから右方面に進んでいきます。下を見ると、追い抜いてきたパーティのヘッドライトが下に見えます。登りながら山頂付近に目をやっても、人影らしい姿は見えません。

 

 

 

5:28 久住山頂到着

山頂に到着しました。なんとかご来光(日の出)に間に合いました。山頂には三脚を立てたカメラマンが1名、山頂で陣取っていました。寒いですね!と声をかけると寒いですね!と山頂は強風が吹き、体感温度は氷点下並みの寒さに感じます。周囲は朝焼けして少しづつ明るくなっていきます。

 

10分程経過すると、阿蘇山の姿が見えてきました。噴煙は出ていないようです。

しばらくすると、先程の3人のパーティも到着し山頂に着くなり、同様に寒いですね。と話してました。

 

 

5:45 山頂標識に寒暖計が付いていました。気温は6℃です。風速6mはゆうにあるので、体感温度が寒く感ずるのも当然です。日の出前に朝焼けで美しく映えて見える周囲の山々 中岳、三俣山、稲星山などを写真に撮りながらその瞬間を待っていました。まだご来光前なので、そのカメラマンの方に山頂標識前で撮影してもらいました。

 

 

5:56 念願のご来光を拝む事ができました。風は強く、寒く、絶好の登山日和とは言えないものの、本当に晴れてよかったです。このご来光で何かパワーをもらった気がします。

 

 

久住山の西側は崖になっているようです。

 

6:02 朝焼けに映し出される阿蘇山

6:25 稲星山頂到着

稲星山から久住山・星生山方面

稲星山から阿蘇山を眺める。

稲星山から祖母山方面

稲星山から中岳

6:46 中岳山頂到着

三俣山が見えます。

中岳から見た天狗ヶ城山頂方面

天狗ヶ城の山頂の写真

7:02 天狗ヶ城山頂到着

天狗ヶ城から眺める御池の写真

7:18 久住分かれに到着

下ると避難小屋が見えます。小屋の右側から登っていくと   星生山方面に向かう事ができる。

三俣山へ向かうルート

火口の中にいるような写真

落ちそうな岩

8:19 三俣山 西峰 1678m 登頂

360度パノラマで気持ちが良い眺めです。

8:34 久住分かれの上に阿蘇山が浮かび上がる。左側が久住山

 

8:37 三俣山 Ⅳ峰 登頂

 

三俣山から南峰へ向かうルートが、人の踏み後も無く道が見えず、GARMINのルートを頼りに進んだ。

かろうじてしげみの中に道が見えてそれを頼りに進むしかなかった。途中、下れそうな近道がありそうだったが、ルートから外れておりすべり落ちる危険性があったので、一度登ってから、元のルートに戻る事が出来た。

 

人の踏み後が見えない時は引き返す事も考えた方が良い事を教訓としたい。

 

久住分かれに戻り、右の峰に進むと星生山に向かう。

山頂までは以外と岩場の多いルートを進む。

慎重に進めば問題ない。

 

 

10:59 星生山山頂到着

予定時刻よりも、少し早く辿り着く事が出来た。

 

ここから牧ノ戸登山口まではあともう少しです。この時間帯から登ってくる登山客も多い。

この時間帯から久住山を目指して登って来れるほど登山口から山頂までのアプローチは良いといえる。

 

牧ノ戸登山口から一番近い山が 沓掛山(くつかけやま)で標高1503m

牧ノ戸峠が1333mなので標高差200mも無いので子供でも充分に登れる山です。

 

星生山から降りてきて、沓掛山(くつかけやま)に登るルートには山頂付近に人が見えます。

 

 

梯子がありますが、簡単に登れます。

後ろを振り向くと、三俣山が見えます。

12:02 沓掛山山頂到着

 

最後の舗装された道を一気に下っていきます。眼下には牧ノ戸峠の駐車場が見えます。

朝は真っ暗でよくわかりませんでしたが、こんな景色の中を登って来たんですね。

途中、展望台からも三俣山が見えます。

 

 

 

12:14 牧ノ戸登山口到着 (予定到着時刻は13:03でしたので約50分程早く到着)

朝、真っ暗で見えなかったので、登山口の様子を全て写真に収めてからレストハウスで牧の戸峠の名物 ブルーベリーソフトクリーム(300円)頂きました。

その後、自販機でコーラを購入。一気に飲み干しました。

掲載忘れていましたが、トイレは駐車場右側にあります。

写真

(九重星生ホテル 山恵の湯さんのHPから画像拝借しました。)

13:01 九重星生ホテル 九重星生温泉・大展望露天風呂 山恵の湯牧ノ戸峠から車で12分位走ったところに、

山恵の湯があります。前もって調べた温泉でしたが、この温泉は最高でした。料金は¥800 脱衣場も広く、

お客さんも早い時間帯のためか、少なく洗い場も空いていました。この温泉のすばらしいところは、露天風呂です。

 

なんといっても目の前に、三俣山と星生山がどーんと立ち並び雄大な景色を見ながら、ゆっくりと湯に浸かる事ができます。とにかく、自分が登ってきた山が目の前にあり、湯に浸かる気分は最高な気分です。あ~あの山を登って来たんだなーと。

 

おまけに外の露店風呂はいくつもあって、私達トレイルランナーには必須の筋肉を冷やすための、冷鉱泉岩風呂があって、何度か冷・温の風呂に交互に入り、足の炎症を抑える事が出来ました。

 

この温泉は創業60周年なんですって、また星生温泉は明治の初期より親しまれてきた九重を代表する温泉なんです。男女合わせて16種類のバラエティ豊かな湯船で楽しめる九重星生ホテル 九重星生温泉・大展望露天風呂 山恵の湯また機会があったら是非、もう一度入浴したいお風呂です。有難うございました。

 

お風呂から出て、速攻でスーツに着替えて、荷物を整えて帰りの途につきました。帰り、朝は暗くて何も見えませんでしたが、やまなみハイウェイは走っていてとても気持ちが良かったです。九重インターチェンジで乗り、渋滞も無く、鳥栖インターチェンジで降りました。ガソリン満タンにしたのですが、なんと216㎞も走ったのにガソリンが8.69ℓ

(1208円)しか入りませんでした。リッター/24.8㎞も走った計算になります。借りた車はマツダキャロルという車です。

お店の人の話ではリッター20㎞は走らないだろうと言われましたが、私の走り方が良かったのかな?

 

レンタカーを返却して、その足で鳥栖駅まで送迎してもらいました。

ちょうどタイミング良く、博多へ向かう列車に飛び乗って、博多へ向かいました。

博多でお土産をいくつか買って、博多駅のレストラン街で、夕食を済ませ地下鉄に乗って福岡空港に向かいました。

フライト時刻までには1時間程早く到着できました。

空港でいくつかお土産を購入して、19:10発 東京羽田行きの飛行機に乗り、無事に帰宅する事ができました。

 

 

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