第4回 鳳凰三山ドンドコ沢周回コーストレイル      2015年6月28日(日曜日)

GLIDINGメンバー しゅうさんと西砂走RUN会のあとやんさんとぐっさんと

四人で南アルプス玄関口にある日本百名山鳳凰三山に行って来ました。

四人全員南アルプスデビューでした。

 

行く前の天候状況は、梅雨前線が発達し、大気が不安定で1週間前から、週間天気予報も悪く、降水確率も40~50%でその前後の日も天気が悪い状態だったので、中止も覚悟していましたが行きたい‼という強い信念が通じたのか、なんと2日前から、前後の天気が少しずつ好転しはじめ、出発する朝には天気は曇りときどき晴れで降水確率も0~10%程度まで急激に回復してくれました。

 

これで鳳凰三山に行けると確信出来たのでメンバーに集合時間を伝えました。

ちなみに出発の当日に、自宅付近の空が燃えているように赤く染まり、奥多摩の大岳山がはっきりと目視できました。

これは異常気象なのか、それとも異常現象のなのか、近所の子供たちも、ブロック塀によじ登り、遠くの空を眺めていました。

 

前日の空の写真

 

8月27日 10時45分

あとやんさんとぐっさんと自宅前で待ち合わせして、夜11時 には昭島駅南口でしゅうさんと待ち合わせして、青木鉱泉に向けて出発しました。

 

中央道 八王子ICから乗り、高速を走りながら、道路脇の草木を眺めると、かなり強い風が吹いているのが見えました。

また、双葉サービスエリアでトイレ休憩で立ち寄った際にも、風が強く吹き、大気がまだ、不安定なんだなあと思いつつ山頂付近がどうなっているのか?少し不安を感じていました。

ただ、山の天気予報では、風は強いものの午後から、晴れるという天気予報もありましたし、風が強い時には、山頂におおいかぶさる雲も、吹き飛ばされ、晴天に恵まれるということもあるため、期待もかけていました。

 

韮崎インターで降りて、国道20号線を北へ走り、青木鉱泉手前の最後のコンビニに立ち寄り、そこで食料を買い足しました。

このコンビニの先を左折すると一切、コンビニなどはないので、このコンビニで

早朝、すぐスタート出来るように必要な装備をザックにセッティングして、身支度を整えてから、四人でストレッチ体操をしました。この時、先程のサービスエリアでの強い風は少しおさまっていましたし、空にはひとつふたつ程度の星は見えていました。

 

青木鉱泉に向かう道が、新道と旧道がある? 旧道がタイヤもパンクするような砂利道未舗装の悪路と聞いていたので舗装道路を行きたいなあと思いつつ車のナビゲーション通りに向かっているとすぐに砂利道に入りました。これは違うなあと思って、一度、元来た道へと引き返して、他のルートを探しましたが、やはり、この道しか無いと判断。

あきらめて、この道をゆっくりと凹凸や水溜まり、大きな石を避けながら細心の注意をはらって走りました。

 

青木鉱泉に向かうこの道は、未舗装なだけではなく、道路の崖側は、擁壁(ようへき)といって斜面の崩壊を防ぐ工事がなされている箇所となされていない箇所があり、落石などの危険を感じます。

 

道路には大きな石がゴロゴロと落ちています。道幅は比較的にあるので大丈夫だとは思いますが、ガードレールがない箇所があるので、凸凹を避けすぎて道路から逸れて、谷側に落ちないよう注意が必要です。

すべてが未舗装ではなく、未舗装と舗装が交互に現れます。スピードアップするとよけきれないので、速度は法定速度を守りながら走ります。

 

また、外灯は0です。速度を上げて走り抜けることができれば怖くはないですが、

この道だとゆっくりと走らなければならないので、幽霊が出てくるんじゃないかと不安にかられるような道ですので、できるなら、仲間と一緒に行かれることをおすすめします。

 

40~50分くらい走ったでしょうか。深夜2時頃でしょうか、やっと、青木鉱泉の駐車場に到着しました。すでに車が10台前後、エンジンを止め、ライトを消して駐車していました。

風は完全に止み、空を眺めると、先程コンビニで見たとは違い、無数の星がキラキラと輝き、まるでプラネタリウムのようでした。このように、満点の星空の時は、きっと山頂の天気は晴れるんだろうなと大きな期待を抱きました。

 

私達も4時出発出来るように、スマホの目覚ましを3時45分にセットして仮眠しました。

1時間ちょっと仮眠出来たか?3時50分に起床しました。

前もって準備をしていたので、5~10分で準備が整いました。4時だとまだ、薄暗く

ヘッドライトを装着しないと危ない感じです。ちなみに日の出時刻は4時30くらいです。

 

4:08出発  スタート地点標高1099㍍

この日来た登山客で一番早く出発しました。出発前に青木鉱泉の外れに設置してあるトイレ(有料)に立ち寄り、4時10分に登山口を出発しました。

登山口は青木鉱泉建屋前の庭に道標が立てられています。

 

登山口の写真(写真はゴール時点の写真)

 

4:22

登山道は小武川渓谷沿いを進んで行きます。しばらくすると小武川第三砂防堤の脇を進みます。

周囲はすでに明るくなってきましたが、樹海に入るとライトを照らさないと、足元が暗いためしばらくライトをつけっぱなしで進みました。

 

4:43

木々の間だからは、眩いくらいに光るお日様がしっかりと確認出来ました。

お日様の写真

 

登山道は危険な箇所はとくになく、沢を何回か渡る形になります。

沢の水量は並みなのか、沢を渡るとき、踏み石があり、問題ありませんでした。

恐らく水量が多いときには渡るときに難儀すると思います。

 

5:02沢の写真

5:13

しっかりと太陽がさんさんと輝いています。今日はまたとない天気になる予感!

 

5:24  標高1566㍍

南精進ヶ滝(みなみしょうじがたき)

に到着しました。50㍍位、落差があるでしょうか。

途切れることなく、ダイナミックに落ちていく滝を見て思うことは、自然が作り出す

この情景は本当に神秘的で、このような滝ができるのは奇跡的だなあと実感しました。滝音を聞いているとなんとも頭がスッキリし癒される感じです。

 

ちなみにこの南精進ヶ滝は修験者の行場があった事から滝の名が付いたとの事。標高は1,500mあたりにある「ドンドコ沢の三滝」のひとつです。

鳳凰三山のドンドコ沢登山道を歩けば必ず出迎えてくれる見事な滝です。

この滝は、少し上に自然の展望スポットがあり、そこから見る滝が上から下までを一望でき、仲間同士の記念撮影にはもってこいの箇所です。

私達も四人で記念撮影をしようとスマホを石の上に置いて、セルフタイマーで撮ろうと試行錯誤しているちょうどその時に、後から来た登山者の方が現れて、撮ってもらいました。

南精進ヶ滝で記念撮影

 

 

6:10

鳳凰の滝に到着

南精進ヶ滝の上流にかかる滝で本流と支流が滝となって合流しているそうです。落差は60㍍あるらしい。大きな石がゴロゴロとあり、少し上の方まで登る事ができ、少し滝に近づける。石づたいに対岸に行くことも可能かもしれませんが、川の水に濡れると思い止めました。滝の上の崖を眺めると、右の崖から水が流れ落ちるのが見えます。また、真上の上空を見ると無数の山つばめが飛び交っているのが見えました。恐らく数百羽は飛んでいたかと思います。

 

癒される森の写真

 

 

7:03白糸の滝に到着  標高1857㍍

落差は20㍍ほどなので、ダイナミックさはなく、他の滝と比較すると見劣りするが

小さいながらも個性的な滝という感じです。

白糸の滝の下から撮った写真

白糸の滝の下から撮った動画

白糸の滝の上から撮った写真

 

白糸の滝の少し先で、メンバーが、富士山が見えるよ!って教えてくれました。

 

7:03富士山の頭が少しみえる写真

7:27五色の滝に到着  標高2201㍍

(所要時間5時間のところ、ここまで3時間20分で来ました。)

なんと、滝壺の水飛沫があがるところに

きれいな虹がかかっていました。

五色滝ではなく、十二色滝になっていました。(笑)

サイトで調べると早朝に訪れると虹がかかることもしばしばあるようです。

そうだとしても、私達は幸運でした。

落差は50㍍ほどあり、この滝の素晴らしさは、滝壺直下まで近づく事ができ、滝下から落ちてくる滝を眺めることが出来ること、また、滝に近づく途中の登山道から

一望するとまた、違った滝の姿を見せてくれる滝です。

五色滝はドンドコ沢の4つある滝の中でも、いちばん美しい美瀑で、今回、特に印象に残った滝になりました。

8:04

しばらくすると、道がフラットになり地蔵岳にあるオベリスクが顔を出しました。左側は緑の森林に覆われた観音岳が見えます。あと、もう少しと思って、みんなで膝を回しましょ!と「ぐるぐるぐるぐる グルコサミン」と歌いながら運動しました。(笑)

澄んだ水が流れる小川でみんな、顔に水をかけてリフレッシュしていました。

冷たくて気持ちよかったようです。

オベリスクの写真

観音岳の写真

グルコサミン体操で膝を労わります。

 

8:25鳳凰小屋に到着  標高2382㍍

ちょうど鳳凰小屋に立ち寄った団体さんが出発するところで、鳳凰小屋の若い男女二人が見送るところでした。鳳凰小屋のお水を飲ませてください。おいくら?ですかと訪ねると、無料ですよ。好きなだけ飲んでください。と言ってくれました。蛇口からはかなり、勢いよく水が流れ落ちていました。一緒にジュースやビールなどが天然水で冷やされていました。

私はここまでで、前ボトルに入れていた500ミリリットルのムサシのリプレニッシュを飲みきっていたので、そのボトルに汲んで喉を潤してから、ここでお水を補給させて頂きました。

 

9:01

砂場が見えてきました。うわーこれを登るのか?

砂場の写真

 

 

かなり、足が埋もれます。埋もれる分思ったように地に足がつかず、前に進みません。けっこう、体力的に消耗します。メンバーの一人が途中でとうとう足にきてしまい、内腿が吊ってしまいました。しゅうさんがマッサージをして介抱してくれました。上を見上げれば、

オベリスクはしっかりと目視できますし、山頂は目と鼻の先です。

 

ちょうどこの砂場は開けているせいか 眺めはよく、後ろを振り向くと、韮崎でしょうか?市街地がよーく見えます。

 

私は一足早く、山頂を目指しました。

途中から、観音岳の左脇から、富士山がしっかりと顔を出していました。

 

市街地の写真

山頂間近になると、砂場も、足場がところどころ固くなり、歩きやすいところも有ります。

いずれにしても、スパッツを履いてきてよかったです。これだと、確実に砂が靴の中に入ってきてしまいます。

9:29地蔵岳に到着  標高2764㍍

やはり、小一時間かかりました。

途中でところどころ、飲食して、休んだのでこんなもんでしょう。

しっかりと富士山の姿を写真にとらえることが出来ました。

 

私達よりも先に来ていた方たちが、ちょうどオベリスクから、降りてくるところでした。先程、写真を撮ってあげたお姉さんもおりてきて途中まで登ったのでしょう。

笑顔で会釈してくれました。また、私が撮影してあげた男性の方も、オベリスクから

ちょうど降りてくるところでしたのでオベリスク登りました?と聞くと、いや

自分にはそんな度胸はないですよ。と話していました。

 

9:52オベリスクアタック

目標はオベリスクのたもとまで行くことでしたので、とりあえず、肩あたりまで登りみんなの登りを待っていました。しゅうさんが、先にあがって来ていたのでしゅうさんが先頭で登り、後からついて行きました。登るルートを目で確かめながら登れば問題なく登れます。ただ、上の方は多少高度感を感じますのでご注意を。オベリスク手前の正面から、真裏に回ると岩と岩が重なり合う下の方に、小さい隙間が有ります。そこは立ったままではくぐり抜ける事が出来ないため、四つん這いになってくぐります。

  小さい穴の写真

 

先にその穴をくぐり抜けていた、しゅうさんが、「これはヤバい、これはムリだろ、ここまでだな、ちんサム」って騒いでいました。えっそんな怖いの?と思いながら、穴をくぐり抜けると一人か、二人が入れるスペースがあり、しゅうさんの写真を撮り、交代して登っている後ろ姿を撮ってもらいました。ロープに手を伸ばそうと岩をよじ登ろうと岩に足をかけましたが、

トレランシューズのせいか、滑る滑るちょっとむずかしいと感じたのと、ロープを見ると心もとない感じがして、もし切れて落ちた時に受け身が取れないなあ、このロープに命をかけるのは危険と判断しやめました。身を守るハーネスを装備して、ボルダリング用のシューズを履かないと挑戦出来ないと思いました。(言い訳っぽいですけど(笑))

ちょうど、岩と岩の間から登るので、周囲の景色がさほど見えないので、恐怖感は想像以下だとは思いました。

オベリスクの肩から撮ったオベリスクの写真

 

オベリスクの肩までは、子供でも登れるくらいの岩場ですし、正面から裏手に回ると甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳、八ヶ岳の景色が一望出来る贅沢な展望スポットがあります。

ここから、見る甲斐駒ヶ岳の山容を眺めて8月にあの山を登るんだよね?とメンバーの一人が話していましたが、確かに山頂を見ていると急勾配な崖にしか見えてこない雰囲気でした。(まあ、とりあえず行ってみましょう)

甲斐駒ヶ岳の写真

 

八ヶ岳の写真

 

これから観音岳へ行くために、登り返しが待っています。しっかりと体力を持続させるために、軽食タイムにしました。休んでいる間も、下からはオベリスクを目指して登って来る方がいます。先程、登ろうとしてましたね!と言われたので、下から見られていたんだなあと思いました。

 

10:09 オベリスクを後にして出発

オベリスクから、下に降りて、少し歩くと山頂を示す地蔵岳の山頂看板があります。

山頂看板の周囲はあたり一面白い砂で覆われています。そこで記念撮影を撮りました。

あと、韮崎市街地方面をバックに一人ずつ記念に撮りました。

そこには、お地蔵様がたくさんいらっしゃいます。お地蔵さんをバックに写真をとると、バチが当たりそうなので手を合わせてから、お地蔵さんの向こう側にいき、甲斐駒ヶ岳の写真を撮影しました。

 

それから赤抜沢ノ頭に向かいます。赤抜沢ノ頭は地蔵ケ岳のすぐ南のピークです。また、夜叉神峠から高嶺へ続く主脈のピークにあたるところです。

 

 

今回の予定コースは赤抜沢ノ頭から、左方面に行くのですが、例えばここから甲斐駒ヶ岳に縦走するとなった場合には、右方面のこの稜線を行くのです。山と高原の地図上ですと、山道が崩落しており、行けるか?行けないか?要確認となっています。

少し興味があったので、先まで行き確認しましたが、特別なものがないのですぐに引き返してきました。(結果的にこれが無駄な時間になってしまいました。)

 

赤抜沢の頭から鳳凰三山の顔である地蔵ヶ岳を見るのが、またこれも格別な眺めです。

遠くから撮った地蔵岳 オベリスクの写真

白峰三山をバックに仲間同士と記念撮影  お気に入りの写真

 

 

タイムキーパー役の長さんに度々遅れ時間を確認しながら、やはり時間も遅れ気味だったので、急ぎ観音岳に向かいました。

稜線沿いを少し下ると、白い砂が表れました。ちょうどここから、観音岳までは

40分と道標に書いてありましたが、白い砂で足を取られるのと、少し疲れているので

40分では厳しいなあと思いながら、一歩一歩足を運んで行きました。

 

観音岳までの道のりには、偽ピークがいくつかありました。偽ピークとは、本当の山頂の手前にあるピークで、山頂と勘違いしてしまうピークの事をいいます。疲れているので早く山頂に到着したいと思っているところに、偽ピークだとスゴくガッカリします。

ただ、腕時計で標高データを見ながら、歩いているので、偽ピークなのはある程度把握の上です。あのピークが山頂じゃないよ!とまだまだ上があるよ!って感じです。

 

 

11:12  スパイダーマンとの出会い

偽ピークにあがったところに何と、スパイダーマンがいました。

スパイダーマンさんに、色々話しかけました。

Q1、そのコスチュームを着て暑くないですか?

(答)暑くないです。

 

Q2、なんで、そのコスチュームを着て登るの?

(答)日焼けしないから

 

Q3、あ、どこかのマラソン大会に出ていなかった?

(答)出ていますよ。

外秩父トレイルラン?

(答)違います。

 

じゃ記念に一緒に記念撮影してもらえますか?とお願いすると快く、受け入れてくれて、

二人で決めのポーズで撮影しました。

 

スパイダーマンさんにお礼を言って甲斐駒ヶ岳や北岳に手から糸を出してひとっ飛びできるんですよね?  じゃー気をつけて、さよならと挨拶して別れました。

 

地蔵岳赤抜沢~観音岳の稜線は、とても気持ちがよく、右に白峰三山の北岳、間ノ岳、農鳥岳を一望しながら、左に韮崎方面の下界を眺めながらで最高の景色です。

今回、私が一番気に入ったのが北岳方面をバックに撮ったこの写真です。

 

北岳を撮った写真

 

北岳が、今度来いよと話しかけているように感じました。9月の連休中に行くぞ!

 

後ろを振り返ると、地蔵岳と八ヶ岳これも、なかなかの写真です。

 

稜線の写真

韮崎方面の下界の写真

11:46  観音岳に到着2840㍍

観音岳は山梨百名山です。

山頂での記念撮影あとやんが、顔が疲れてます。

                          観音岳から地蔵岳までの稜線です。

 

 

 

 

 

12:18薬師岳に到着 標高2780㍍

この山も山梨百名山なんです。

山頂の白砂とバックの白峰のところに三山のコントラストがなかなかの写真です。

 

薬師岳の奥も、巨岩が多くあります。せっかくなので、登ってみると一番奥まで行くと、ホエールウォッチングでクジラが頭を出しているような岩がありました。

クジラ岩の写真

 

巨岩の写真

ぐっさんが岩に乗った写真

 

そして、夜叉神峠方面の稜線そいにある砂払岳が見えます。ここも巨岩が散在しているのがわかります。砂払岳の手前には、薬師岳小屋が見えます。下まで降りてコーラでも飲みたいなあという気分ですが、体力的にも、また、時間的にも厳しいのでここは諦めて、一気に下山することにしました。

砂払岳の写真

 

12:25下山開始  2780㍍

薬師岳から青木鉱泉までの通常所要時間は3時間55分です。この時間で計算すると下山時刻は4時20分になります。今回、あとやんさんが、膝を痛めながらの参加で、心配もあったが、ここまで何とか頑張ってくれた。あとは体力的にかなり、きつそうな状況なので、ゴールまでもってほしいと思いながら、モチベーションをあげてスタートした。

 

2780㍍から1100㍍まで、実に1680㍍標高を下げなければならない。

下りが長く続くと、膝に負担がくるし、ずうっーと下っていると、踏ん張りながらなので膝が笑ってきます。膝上の大腿筋も疲労がたまってきます。

メリハリをつけて、山を下ることにしました。まずはぐっさんに標高管理をしてもらい、一気に高度を下げて2000㍍になったら、休憩を入れることにしました。

走る順番も、2番目にあとやん、3番目にぐっさん、最後にしゅうさんという順に山を下って行きました。

 

下りとはいえ、木の枝が進行方向に生え、急なところも多く、ところどころ滑りやすいとこりもあるので走りにくく、ペースもなかなかあがらないが、一心不乱に2000㍍目指して頑張って下りました。

下りの写真

途中、御座石もありました。

 

少しペースも上がり、前を行く、家族連れのパーティーをパスして、順調に高度を下げて2000㍍で休憩を入れました。もう、先は見えてきたので、食料なども残り少なくなりましたが、ピーナッツ、くるみなども食べて、水分もしっかりと摂取しました。

 

次の休憩ポイントは、標高1500㍍です。あとやんさんも、かなりきついなか かなり、無理して頑張ってくれています。予定時間の2時半到着には、元々遅れていましたし、無理と思っていました。私の役割は、このパーティーのペースを下げないように保ちながら、予定時間に近い時間帯で下山すること。私がもし、だらけて、妥協して時間にルーズになれば、下山時刻が遅くなり、パーティーに危険がおよぶことになります。

 

だから、できる限りメンバーを鼓舞するようにしています。

そこで、このパーティーの名パートナーであるしゅうさんが、癒し役にまわり、私達をフォローしてくれます。前半もあとやんの足をマッサージしてくれたりしてくれました。

 

私がパーティーを引っ張り、しゅうさんがフォローする。役割分担が出来ているなあと本当に実感しています。この場を借りてしゅうさんにはお礼をいいます。

ありがとうございます。

 

1500㍍地点で最後の休憩をしました。あとやんさんの筋肉疲労も限界状態になり、もう、走ることは無理と判断しました。でも、ここまで、頑張って走ってくれたので、歩いても4時までには到着できると判断してゴールまで歩くことにしました。

 

目印の壊れた小屋が見え、そこからは林道の砂利道を下って行きます。

ここからは所要時間35分です。

 

14:55

 

あとやんさんは、反対向きに歩くと痛みを感じないということで反対向きに歩いてる写真です。

 

15:35 青木鉱泉に到着しました。

少し遠回りとなりましたが所要時間3時間55分のところ、3時間10分で無事に到着することが出来ました。

 

ゴール後、みんなで念願のコーラで乾杯しました。喉がからからだったので美味しかった。

コーラで乾杯しました!

 

実は、私が一番に自販機でペットのコーラを買って、次に知らない若い兄ちゃんが買ったら売り切れになってしまいました。

 

でも、 35缶のコーラがあったので喧嘩にならなくて、よかった。(笑)

 

しゅうさんイチオシの青木鉱泉でお風呂に入れてもらおうと、受け付けに行くと年配の老男性が何人かいて、完全に歓迎ムードではなく、男風呂は満員で入れないと言われました。

 

完全に受け入れムードではありませんでした。女性の女将風の方が出てきて、今、お泊まり客の女性は全員お風呂は済ませたので、すぐ入ってくれるなら入っていいですよと、あと、消防士の方達が少し遅れているので、到着するまでに入ってくれればいいですよと、ということなり、急ぎ1000円を払い、お風呂に入らせてもらうことになりました。

お風呂場は、建屋の前にある離れに小屋があります。

湯槽は五人が横並びに入ったらちょうどよいサイズで、けっして広いとは言えません。また、お水、お湯の勢いは複数で使用すると悪くなります。また、シャワーが無いので洗いづらい。シャンプー、リンスが無く、頭は石鹸で洗わなければならない。

とにかく、設備が悪くて、1000円ですから、他のお客も話していたけど、人の足元を見て、荒稼ぎして本当にひどいと感じました。非常に残念に感じました。

唯一、湯槽の温度がちょうどよいのと汗を流せたのがよかったくらいです。

もう、2度と青木鉱泉ではお風呂に入りたくありません。

 

帰り道はまた、凸凹道をゆっくりと来た道を戻り、中央道の韮崎インターで乗り、途中のサービスエリアでちょっと早い晩飯を食べて帰りました。もちろん、小仏トンネルで20km渋滞に見舞われましたが、自宅に8時前位に到着出来ました。

 

一緒に行ってくれた、しゅうさん、あとやん、ぐっさん

 お付きあいありがとうございました。また、一緒に行きましょうね。

老人になって、一人で登山はむなしいので。これからもよろしくお願いします。

 

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